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 「塀の中」での生活を受刑者はどう受けとめたのか――。法務省が05年度に全国74の刑事施設で仮釈放か満期釈放になった3万27人全員にアンケートを行った。名古屋刑務所受刑者死傷事件をきっかけに発足した「行刑改革会議」の提言を受けたもので、全国規模の調査は初めて。刑務所の過剰収容などの課題は浮き彫りになったものの、調査方法の不十分さから実態をすくいきれない部分もあった。法務省は「新年度からは調査方法を考え直したい」としている。

 回答率は84%。釈放前にマークシート式で回答してもらい、職員を通じ回収。刑務所での衣食住や医療、教育、職員の勤務態度など24項目にわたる。

 結果には、過剰収容問題が濃い影を落とした。雑居生活の長い人の69%が自分のスペースを「狭い」と回答。「適当」は29%だった。受刑生活で一番苦労したこととしては、72%が「受刑者同士の関係」を挙げ、「自由がない」などを大きく上回った。担当者は「過剰収容のため、受刑者同士のあつれきが多くなっている」と解説する。

 医療に満足しているのは24%。職員の不足などを理由に、外部の病院での治療が受けにくいことが問題化しているが、質問項目は「施設内の医療」に限られていた。

 職員については、「公平な職員が多い」は29%にとどまった。「公平に見てほしい」と職員に望む声は45%に上った。

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