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 18日午後6時24分ごろ、福岡市中央区黒門の路上で、九州最大規模の指定暴力団道仁会の松尾義久会長(56)が銃撃された。同会長は病院に運ばれたが、頭などを数発撃たれており、まもなく死亡が確認された。銃撃直後に現場から車で逃走した2人組の男が目撃されていることから、県警は殺人事件として中央署に捜査本部を設置、行方を追っている。県警幹部によると、指定暴力団トップが射殺されるのは極めて異例という。同会は昨年の内部分裂を機に抗争を繰り返しており、今回も一連の抗争と関連があるとみて警戒を強めている。

 調べでは、松尾会長は知人の女性が住むマンションの近くで、車から降りたところを、待ち伏せしていた2人組の男に銃撃された。少なくとも3発が頭や腕などに当たっているという。2人組は白っぽいワゴン車に乗って逃走した。このワゴン車とみられる車が同日夜、福岡市内で発見されたという。

 また、目撃者などによると、逃げた男の1人は身長180センチほどで比較的若く見えたという。

 現場は、市民の憩いの場として知られる大濠公園の近く。市営地下鉄唐人町駅から南に約200メートルで、マンションが立ち並ぶ住宅街の一角。

 道仁会の拠点は福岡県久留米市で、九州4県に傘下組織を持つ指定暴力団。一時は構成員、準構成員で計1000人を超す暴力団だったが、昨年5月、松尾会長が会長に就任したことに不満を抱いた一部の傘下組織が離脱して同年7月に新組織「九州誠道会」を結成。両者間の抗争が相次ぎ、これまでに福岡県や佐賀県などで関連するとみられる銃撃事件や放火事件が少なくとも12件起きていた。県警は、今回の射殺事件も相次ぐ抗争の延長上にある可能性が強いとみて調べている。

 一方、一連の抗争事件を受けて、道仁会の本部事務所がある久留米市では、昨年末と今年6月に1000人規模の暴力追放市民総決起大会を開催。さらに、校区内に事務所がある市立南薫小学校周辺の住民らが「平穏な生活を営む上で人格権を侵害される」として事務所の使用差し止めを求める訴訟の準備をするなど、暴力追放運動に取り組んでいる。

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