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 セメント製造の麻生ラファージュセメント(福岡市)は6日、今年2~3月に製造した地盤強化用のセメント約1万5000トンに通常より高い濃度のクロムが含まれていたと発表した。このセメントを使った地盤改良後に、土壌汚染対策法の基準(土壌1リットル当たり0.05ミリグラム)を超える六価クロムが溶け出す可能性があるという。使われたのは九州・山口、島根の少なくとも400カ所で、同社は販売先などとともに、点検を進める方針だ。

 対象は「普通ポルトランドセメント」「高炉セメントB種」「固化材」の3製品で、同社の田川工場(福岡県田川市)で製造。うち約3割は相手先ブランドによる生産(OEM)で、太平洋セメントが販売した。工場や道路などの地盤改良に使われているという。

 麻生ラファージュによると、3月末までに同製品の一部から通常の2~3倍のクロムを検出した。原料の再生土に含まれるクロムの濃度を抑える工程でミスがあったという。当初は環境面では問題ないと判断していたが、その後、太平洋セメント側が溶出の可能性を指摘した。麻生ラファージュは「社内分析に時間がかかり、判断が甘かった面もあって利用者にご迷惑をかけた」としている。

 セメントを使った土壌強化材は、土質との組み合わせによっては、六価クロムが溶出する場合があるとされている。

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