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 大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」でジェットコースター「風神雷神II」が脱輪し、乗客の女性1人が死亡、男女19人が重軽傷を負った事故で、エキスポランド社の幹部が事故後、取引先の関係者に「今回の事故はメーカーの製造責任はない。すべて私どものメンテナンスが悪かった」と事故の責任を認める証言をしていたことが9日、分かった。

 また同社は今年3月の時点で「風神」の解体検査を実施できたにもかかわらず、春休みの繁忙期を避けてゴールデンウイーク明けまで先送りしていたことも判明。当初、「解体スペースがなかった」などと説明していたが、実際には新たな倉庫が3月に完成していた。解体検査の遅れが事故原因につながった可能性もあり、吹田署捜査本部は先送りになった経緯を調べる。

 「風神」は大手遊具メーカー「トーゴ」(会社更生法適用)が製造。エキスポランドは購入後、平成4年3月から運用を開始し、導入後のメンテナンスは所有者の同社が独自で実施していたという。

 関係者によると、エキスポランド社の幹部は事故後、取引先の複数の関係者に「老朽化した部品は製造メーカーの関連会社が提供していたが、当方で事故機の車軸を交換したという実績はなかった」と話した上で、事故について「メーカーの製造責任はなく、すべてメンテナンスが悪かった」と責任を認めたという。

 また同社は例年1~2月に車両を解体し、超音波や磁気などで金属内部の亀裂を確認する探傷検査を実施していたが、今年は1月末に目視検査だけを行い、探傷検査は連休後の5月15日に先送りしていた。

                   ◇

 ■吹田市が立ち入り調査

 吹田市はエキスポランドの立ち乗り式ジェットコースター「風神雷神II」の事故を受けて、9日午後2時から建築基準法に基づく立ち入り調査を行う。保守や点検の態勢や事故が発生した状況についてもエキスポランド側から事情を聴く方針。

 調査は、エキスポランド社のジェットコースターの保守管理に関連する書類の確認や、風神雷神IIの本体の目視などを行う。

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