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 中央競馬で今春の天皇賞を制したメイショウサムソン(牡4歳)が欧州最高峰レース、凱旋(がいせん)門賞(10月7日、フランス・ロンシャン競馬場)への出走を断念した。26日、管理する高橋成忠調教師が発表した。
 同馬は馬インフルエンザに感染していることが判明。陰性にはなったが、健康状態などを考慮して出走回避となった。 
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 今週末の競馬開催に向けてJRAに対し、競走馬を管理する調教師サイドは、“ダブル検査”導入を要求した。馬インフルエンザ感染被害で18、19日の開催が中止に追い込まれたJRAは19日、東西トレセンなどで説明会を実施。25、26日の開催を前提として懸命の努力を続けていく意向を示した。20、21の両日に、今週の出走予定馬全頭の疫学調査を行い、23日までに開催か中止を決めるという。これに対し、調教師側は万全を期すため、同日の出馬登録後にも再検査を求めた。

 本来ならば札幌競馬場で夏の大一番、札幌記念が行われるはずだった19日、JRAは美浦・栗東トレセン、札幌・函館・小倉競馬場で、調教師を対象に「馬インフルエンザの状況確認について(協力依頼)」と題した説明会を実施。今週の特別登録馬及び平地競走に出走意思のある馬全頭を対象に、簡易キットを用いて馬インフルエンザ検査を実施すると説明した。

 東西トレセンは20日、各競馬場では21日に行う予定だ。その結果をもとに23日の出馬登録を行う。ルール上は陽性馬の受け付けも可能だが、陰性馬のみの出馬登録を受け付ける公算が大きい。

 美浦では、臨時の地区総会の中で説明が行われた。出席した杉浦宏昭・日本調教師会労務担当・関東本部副本部長は「調教師会としては開催に向けて協力する姿勢を伝えており、説明会でも全体の了承を得た。ただ、出走馬確定後、出走馬には改めて検査をしてもらいたい。そうでないと出走はさせられない、とJRA側には伝えた」と話した。

 インフルエンザは感染から発症まで3日ほど潜伏期間がある。月、火曜の検査で陰性でも、週末までに陽性、発症する可能性がある。ただ、出馬投票後の木曜の時点で改めて検査すれば、日曜までに発症する可能性は低い。ウイルスを保有していても、発症しなければ競走能力には影響しないというのが調教師会の見解だ。

 ただ、JRAは出走馬確定後の再検査については態度を保留している。仮に行うことが決まったとしても、全頭検査を二度行うにあたっての獣医師不足や、“二段階選抜”による出走頭数の減少など、開催へのハードルは決して低くない。

 18、19日の開催では、出馬登録後に陽性となった馬が多発。結局、開催を取りやめた。前日の簡易検査で新たに38頭が陽性反応を示し、これで所属の競走馬約4100頭(けがの治療やリフレッシュのため放牧中の馬を除く)のうち、陽性馬は計129頭になった。調教師会の意向を受けたJRAはどう対応して、開催にこぎ着けるのか。先週と同じ事態が繰り返されれば、ファンの信用を著しく落とすことになる。
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 6月に宝塚記念を制したアドマイヤムーン(牡4歳、栗東・松田博資厩舎)が、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの首長で、世界的馬主のシェイク・モハメド殿下が率いる馬主組織「ゴドルフィン」に40億円で売却される方向であることが、25日分かった。

 すでに基本合意しているが、馬主の近藤利一氏は、移籍が成立の場合でも、同馬を天皇賞・秋(10月28日)に出走させたい意向。

 同馬は通算15戦9勝(海外3戦1勝)。今年3月にはドバイのG1、ドバイデューティフリーで優勝した。ゴドルフィンは昨年も、日本馬ユートピアを400万ドル(約4億4000万円)で購入している。

 また、モハメド殿下の傘下にある「ダーレー・ジャパン・ファーム」(高橋力代表)が、中央競馬の馬主として登録されたことが、分かった。同ファームは北海道日高町にある競走馬生産、育成牧場。国内の既存馬主や生産者に抵抗があり、昨年は財務状況を理由に登録が認められなかった。
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